平凡な地方アラサーOLの日常雑記

地方在住/アラサー20代/金融系総合職/夫と2人暮らし/夫と出会うまでの婚活奮闘記/勉強/読書/ジム/ヨガなど、あらゆる日常のできごとを綴ります。

勤続7年間一度も体調不良で仕事を休んだことがないOLは「人の分まで働いて可哀想な私」なのか。

キラキラOLブログを目指していましたが、

なんとびっくり拗らせタイトルになってしまいました。

でも本当のことなんもだん…。

 

私は大変ありがたいことに、新卒で入社して勤続7年間、一度も病欠したことがない。

もちろん希望の有給休暇はいただいています。

ですが「すみません…今日体調悪いので休みます」をしたことがないのです。

入社してすぐの配属先は、平成の終わりにしては厳しい風が吹いており、

「社会人として体調不良で休むなんてありえない」という空気。

いや、上司が許してくれない、というほうが正しいでしょうか。

こんな空気感で数年働けば、休むことが怖くなり、まったく風邪を引かなくなったのです。

これが俗に言う「病は気から」なのかもしれません。

 

部署異動とコロナ禍を迎えることで、「体調不良は休むこと」の空気感を初めて味わうことになります。ここで私の拗らせ具合が進化していきます(笑)

「私はずっーーーーーとどんな時も休まずに働いているのに、なんで〇〇さんはすぐ休むんだろう」

「どうして私が体調不良の人の分まで働かなきゃいけないんだろう」

「なんで欠勤の体調不良の人には優しい言葉をかけるに、代わりに仕事をしている私に労いの言葉はないのだろう」

 

めっちゃ拗らせとる!!!!!(笑)

今もよく拗らせます。今もそう。

なんで代わりに仕事することが当たり前なんだよ!と言いたくなる。

でも最近気づいたことがあります。

 

「どうして私ばっかり‥」という考え方やめないと、

他人と比較して心が死んでいくと。

 

「他人と比較しないで」とウン万回、自己啓発本で読みました。

でも比較しない生活なんてできなかった。

他人より可哀想で、大変な私でいることで、私という軸を保つことができていた。

でも、この生き方って、心死んでいくんです。

だって「可哀想な私」のままでしかいれないから。

 

「可哀想な私」を演じ続けてると、「可哀想な私」にも飽きてきました。

そんなときに気づいたのは、

どんな私でもきっと神様・仏様は見ていてくれていると。

ズル休みしない、まっすぐ会社に行く、お天道さまに恥じない生き方をする。

これだけでいいじゃないか。私は私なりに精一杯頑張ったんだ。

誰にも恥じない生き方をしているだけで、いいじゃないか。

 

 

 

 

それでもちょっとくらい、当日欠勤してみたいんだけどね!

今日も1日健康に過ごすことができました。

明日も元気に出社できますように。