キラキラOLブログを目指していましたが、
なんとびっくり拗らせタイトルになってしまいました。
でも本当のことなんもだん…。
私は大変ありがたいことに、新卒で入社して勤続7年間、一度も病欠したことがない。
もちろん希望の有給休暇はいただいています。
ですが「すみません…今日体調悪いので休みます」をしたことがないのです。
入社してすぐの配属先は、平成の終わりにしては厳しい風が吹いており、
「社会人として体調不良で休むなんてありえない」という空気。
いや、上司が許してくれない、というほうが正しいでしょうか。
こんな空気感で数年働けば、休むことが怖くなり、まったく風邪を引かなくなったのです。
これが俗に言う「病は気から」なのかもしれません。
部署異動とコロナ禍を迎えることで、「体調不良は休むこと」の空気感を初めて味わうことになります。ここで私の拗らせ具合が進化していきます(笑)
「私はずっーーーーーとどんな時も休まずに働いているのに、なんで〇〇さんはすぐ休むんだろう」
「どうして私が体調不良の人の分まで働かなきゃいけないんだろう」
「なんで欠勤の体調不良の人には優しい言葉をかけるに、代わりに仕事をしている私に労いの言葉はないのだろう」
めっちゃ拗らせとる!!!!!(笑)
今もよく拗らせます。今もそう。
なんで代わりに仕事することが当たり前なんだよ!と言いたくなる。
でも最近気づいたことがあります。
「どうして私ばっかり‥」という考え方やめないと、
他人と比較して心が死んでいくと。
「他人と比較しないで」とウン万回、自己啓発本で読みました。
でも比較しない生活なんてできなかった。
他人より可哀想で、大変な私でいることで、私という軸を保つことができていた。
でも、この生き方って、心死んでいくんです。
だって「可哀想な私」のままでしかいれないから。
「可哀想な私」を演じ続けてると、「可哀想な私」にも飽きてきました。
そんなときに気づいたのは、
どんな私でもきっと神様・仏様は見ていてくれていると。
ズル休みしない、まっすぐ会社に行く、お天道さまに恥じない生き方をする。
これだけでいいじゃないか。私は私なりに精一杯頑張ったんだ。
誰にも恥じない生き方をしているだけで、いいじゃないか。
それでもちょっとくらい、当日欠勤してみたいんだけどね!
今日も1日健康に過ごすことができました。
明日も元気に出社できますように。